雪印メグミルクグループ
ニチラク機械株式会社
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製品情報
バター製造設備 (酪農家様・ミルク工房様・教育機関向け製品)
バターを製造する基本的な流れです。
製造能力に合わせた機器を選定し、ご提供できます。
※各工程をクリックすると説明文にとびます。
受乳
→
清浄化
→
冷却
→
貯乳
→
予熱

↓
┘
分離
→
殺菌
→
冷却
→
エージング
→
チャーニング
↓
┘
水洗い
→
加塩
→
ワーキング
→
充填
→
冷蔵

受  乳
ベビーローリー又は牛乳輸送缶にて生乳を受入れます。受入れの際に受入れ検査も行います。
■ 受乳工程で使用される主な機器
  • サニタリポンプ
  • 牛乳輸送缶
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清  浄  化
プラント内へ生乳を受入れる際に、生乳に含まれるゴミを除去します。
■ 清浄化工程で使用される主な機器
  • ストレーナー
  • ウエッジストレーナー
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冷  却
次工程で貯乳する為に冷却します。
■ 冷却工程で使用される主な機器
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貯  乳
受入れた生乳を次工程の準備等の為、5℃以下で貯蔵します。
■ 貯乳工程で使用される主な機器
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予  熱
分離工程での分離効率を良くする為に予熱します。
■ 予熱工程で使用される主な機器
  • プレートヒーター
  • 予熱タンク
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分  離
クリームセパレーターを使用し、クリームと脱脂乳に分離します。
■ 分離工程で使用される主な機器
  • クリームセパレーター
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殺  菌
分離したクリームは、殺菌エージングタンク(ジャケット付きタンク)に入れ殺菌します。
■ 殺菌工程で使用される主な機器
  • 殺菌エージングタンク
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冷  却
殺菌後速やかに冷却します。
■ 冷却工程で使用される主な機器
  • 殺菌エージングタンク
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エージング
脂肪の結晶化(固化)やバターミルクへの脂肪損失を少なくする為、低温にて保持します。
■ エージング工程で使用される主な機器
  • 殺菌エージングタンク
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チャーニング
エージング後のクリームをバターチャーンに入れチャーニングすることでバター粒を作ります。
■ チャーニング工程で使用される主な機器
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水洗い
バターミルクを排出後、バター粒に付着したバターミルクを排除したり、バターの硬度を高める目的で水洗いを行います。
■ 水洗い工程で使用される主な機器
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加  塩
バターの風味と、保存性向上の為に加塩します。
■ 加塩工程で使用される主な機器
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ワーキング
バターの組織を均一にしたり食塩を均一に分布させる等の目的でワーキングを行います。ワーキング機能の無いバターチャーンの場合はバターをヘラなどでバターバットに取り出し、ヘラで反転させます。
■ ワーキング工程で使用される主な機器
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充  填
ワーキング終了後、バターをガラス瓶などの容器に、スプーン等を使って充填し、蓋をします。又はバタープリンター等で成形し、硫酸紙で包み、箱などに入れます。
■ 充填工程で使用される主な機器
  • バタープリンター
  • バター充填機
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冷  蔵
短期貯蔵の場合は冷蔵庫に入れ、長期の場合は冷凍庫に入れ貯蔵します。
■ 冷蔵工程で使用される主な機器
  • 冷蔵庫
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